2010年5月3日月曜日

a luster

コンピュータ系の家電が好きで、
調べたり、一部は購入したりもする。
特にポータブルタイプの開発が顕著であると思う。
最近の傾向として、
どれもスタイリッシュであり、
また、覆っている表面の素材が光り輝き、
覗き込んだ顔が映るほどである。

私は購入したPSPを手に取った。
素晴らしい光沢だ。
女性の口唇に塗るグロスを思わせる。
数時間プレイした後、私は慈しむように後片付けを始めた。
見るとPSPは指紋だらけである。
これだけの輝きを呈するものである。仕方がない。
ティッシュを手に取り、PSPの表面を払拭した。
どうしたことだろうか?
先程まで宝石のように
潤沢な光を放っていたPSPに翳りが生じている。
横にしたり縦にしたりしてよく観察してみた。
するとどうだろう、
先程、拭った後に倣って微細な傷が縦横無尽にいくつも刻まれている。
私はなぜか思わず吹き出してしまった。
しかし、このままではいかん。
PSPシリコンカバーなるものを購入した。
これはPSPの全体を保護し、
なおかつ液晶部にも
透明のカバーが付属しているという優れものである。
心配事はなくなった。

これからは、
魅力であった光沢の一切を失い、
厚みを増して滑る表面のもと、
液晶カバーに映りこんでくる自分の顔や
箪笥、抽斗、壁等と付き合いながら
PSPを安心してプレイできる。

なぜだろうか?
哀しくなった。

最近買い換えた携帯電話も同じ様子を見せている。

KAIZEN

2010年5月2日日曜日

PEACE WALKER

ファミコンから始まり現在はPS3と
時代を受け継いできたゲーム機。
その世代である私は様々なゲームをプレイしてきた。
ドラクエ、FF、バイオハザード、鬼武者、デビルメイクライ…。
しかし何より面白いと衝撃を受けたゲームが、
「METAL GEAR SOLID」である。
あの緊張感はすばらしい。
また、ゲーム自体の完成度が高い。
吹き替えも良い。

シリーズ中でも特に「3」はやりがいがあった。
その継承作品が、
「PEACE WALKER」である。

先日発売となったが早速プレイしている。
現在は、核搭載型無人戦車に苦戦中である。
声優の麦人氏が参加しており、
彼は「LOST」のロック役なのだ。
その声を耳にしたとき、なんだか嬉しかった。

メタルギアシリーズを未だプレイしていない、という人が羨ましい。
なぜならこれからあの潜入を開始することができるからだ。

2010年5月1日土曜日

PRISON BREAK

海外ドラマを見ても全くつまらないと思っていたが、
ある人物から薦められた
「PRISON BREAK」
を鑑賞したところ一転。
傑作だった。










当初は他のドラマと同様、つまらないと思っていた。
理由の一つとしては、
「ショーシャーンクの空に」と内容が似ていたからだ。
脱獄であんな名作があるのにもかかわらず、
わざわざドラマで見る必要性があるだろうか。

しかし、継続して見続けると、
緊張感がひしひしと伝わってくる。
続きが気になるところで一話が終了するものだから、
どうしても次のディスクに手が伸びる。
さらには、マイケル・スコフィールドは天才で男前。
兄、リンカーン・バローズは男気あり。
サラは美人。
スクレは良いやつ。
マホーンは格好良い。
セオドアはキャラが濃い。
次第に登場人物に愛着がわく。
吹き替え版で見るよう言われたのでそうしたが、
これが功を奏した結果となった。
シーズン4で終了というのが残念と思うようなったのである。
ただ、幸運に頼りすぎであったり、犠牲者が多いと、
当然のことながら問題点というか首肯できないところはある。
「創作」ということでそこは我慢するしかない。

ウェントワースはバイオハザードⅣに出演予定のようだ。

現在は「LOST」を見ている。

2010年4月30日金曜日

long time

久しぶりにアップします。

多忙を極める中、なんとか暇を見つけ、
登記簿を取得すべく法務局へ。
しかし、住所ではなく地番とやらで申請が必要ということ。

地番?

法務局で自分で調べ、
たぶんここだろうという予測の元、
申請、取得に至った。

その登記簿を必要なところへ提出。

「間違ってます」とのこと。

その後、
提出期限が過ぎてしまい、
すべてが白紙へ。

馴染みのない地番とやらで
申請する意味がわからない。
住所を記載し、法務局側で地番を調べて
登記簿を発行するというわけには
いかないのだろうか?

それだけ地番とやらは接点がない。

kaizen

2008年7月26日土曜日

push

水道ってこれ大変便利であって、洗浄、飲料と生活に必要とされる特別な存在である。特に便利な点といえば、自由に水を排出できることにある。

駅構内、私は厠にて用を足し、いつものように手指を洗浄すべく入口すぐの洗面所へ向かった。水を出そうと水道のコックを捻ろうとしたところ、ない。のっぺりしている。ここの水道はコック式ではなく、手を近づけると自動で水を排出する仕組みなのだろう。そう思って手を差し出し揉み手をしてみたが、作動しない。新たに厠へ入ってきた老人が一瞥して通り過ぎ、糞をたれる個室へと入っていった。どうしたことだろうか、故障だろうか、私はその形状を細かく観察してみた。するとどうだろう、蛇口の先端にPUSHと表記されてある。PUSHとは、ここを押せ、という命令であることを私は知っているので、素直にそれに従った。出た、水が、それも尋常ではないほどの勢いで。あらためて両手で揉み手を試みた。しかし、手を翳した途端に水は排出を中止した。もう一度挑戦してみてもやはり手を翳した瞬間に水は止まるのである。今度はPUSHした後、瞬間的に手を滑り込ませてみたが、指先に微かに水が触れるだけで、どうやっても手指を十分に濡らすことができない。老人の個室から放屁の音がした。私はあせらない。学習能力というものをいかんなく発揮させたところ、PUSHの意味を取り違えていたことに気づいた。ここを押せ、ではなく、ここを押している間のみ水を供給する、という意味であったのだ。右手でPUSHし、左手を濡らす、水の勢いが凄いため周囲まで水浸しだが気にしない。今はとにかく手を洗いたい。今度は逆の手を濡らす。石鹸を使い両手を洗浄、同じように右手でPUSH、左手を濡らす。次に左手でPUSH、ところが先程石鹸のついた右手でPUSHしてしまっているため、PUSHするところに石鹸が附着している。このままでは洗い終わった左手に再び石鹸がついてしまうという状態に陥ってしまった。通常であれば両手を使って水を汲み上げPUSH部を洗い流す手法をとるものだが、水を供給させるためには片手を使用するので片手のみで水を汲むしかない。片手では少量の水しか用意できず、何時までたってもPUSH部がぬるぬるしているようで時間がかかって仕方がない。

やっと手指を洗い終えた私は疲労感と屈辱感で一杯だった。時間も無駄にしてしまった。手を乾燥させる機械に手を突っ込んだときに気づいたが、勢いのある水との格闘の結果、ズボンの股間から下が濡れている。この状態で厠から出ると、小便が間に合わなかった人、として周囲は認知するだろう。その時、個室に入っていた老人が出てきて洗面所など目もくれず退散していった。私は老人が入っていた個室でズボンが乾くのを待った。老人は便器に糞を残したままであった。